「おなかなっとく」が生まれるまでの誕生秘話をご紹介します。
もともと体が強くなく、たびたび下痢におそわれていた社長。さらに日本の発展と共に年々増えていくアトピーの子供を見て、自然と健康への意識が高まっていき、自然食品や自然派化粧品を販売する会社を立ち上げました。
自然食品や自然派サプリメントを販売していく中で、喜びの感想をいただくことも多数ありましたが、一方で思ったような効果を感じられないお客様もいらっしゃいました。
原因は様々ですが大切な栄養素が体内に取り入れられていないことが大きいのではないかということに気づきました。
そこで注目したのが人間最大の吸収器官である「腸」。
腸を整えることで効率的に栄養を吸収することが可能になり、自然の恵みもより多く取り入れることができるのではないかと考えたのです。
腸内環境を整えるには何が一番いいのか考えました。もちろん自然の成分で。そしてたどりついたのが日本を代表する健康食として名高い「納豆」。
納豆菌の素晴らしいパワー、大豆の持つ豊富な栄養素、腸内環境がよくなることでの体内への影響など、古来から健康食として重宝されていたのは伊達ではありません。
そんな日本どころか世界も認めた「納豆」ですがにおいやカロリーが気になる、バリエーションが単調になりがち、毎日食べたほうがいいと分かってはいてもなかなか・・・など、様々な要因でなかなか摂取できないなんて方が多くいらっしゃるのではないか? 「より気軽に」「よりたくさん」の納豆菌など有効な成分を取り入れる方法はないか?
長い間探し求め、特殊製法とフリーズドライにて納豆菌を増やし、胃酸に負けない納豆粉末にたどり着きました。
そして胃酸に負けず腸まで届くことを示すため「食べる前の納豆菌」ではなく「腸に届く納豆菌」の数を(財)日本食品分析センターへ測定を依頼したところ、1g中になんと34億個という想像以上の数値が出ました。
「腸によい食べ物は?」と聞くと真っ先に浮かぶのはヨーグルトではないでしょうか?
乳酸菌がたっぷり入って腸によい食べ物で、世界5大健康食品にも数えられます。
しかし肉食中心の欧米人はともかく、日本人の腸にはもっと適した食べ物がある、というのが社長の持論。
その食べ物は「漬物」
「漬物に乳酸菌?」と思うかもしれませんが、ヨーグルトの「動物性乳酸菌」とは異なる「植物性乳酸菌」が含まれているのです。
例えばお隣韓国のキムチ。
韓国で食べるキムチは酸っぱいと感じた方も多いかもしれませんが、それは発酵により生まれた乳酸菌による酸味です。
日本にも沢庵や野沢菜などいろいろ漬物がありますが、目を付けたのが長野県の味の文化財「すんき漬け」
すんき漬けは、赤カブ菜の漬物なのですが塩を使わないという珍しい漬物
その「すんき漬け」由来の植物性乳酸菌を体に取り入れやすくナノ型にした菌をおなかなっとくに取り入れることにしました。
こうして「腸まで届く納豆菌」と「植物性ナノ型乳酸菌」に、腸内細菌のエサとなる「オリゴ糖」を加えて、ついに「おなかなっとく」が誕生しました。
もちろん通常の食事ですべて補うことが理想ではありますが、胃酸で死滅する納豆菌や手に入りにくいすんき漬けを毎日摂るのはやっぱり難しく、材料にもこだわり手軽にとれるまさに「なっとく」のサプリメントができたと自負しています。
この「おなかなっとく」でみなさんがより健康になり、医療費の
削減にまでつながってくれればと、大きな願いを込めながら、少しずつ広めていきたいと思います。
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